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2020_04
10
(Fri)11:09

自由から逃げるな、考えることを放棄するな

緊急事態宣言から数日経過。
東京の感染者数がまたぶり返すように増えていく。蔓延の勢いが加速している最中なんだろう。
数字に恐怖心を煽られてしまうのも無理からぬことだが、それでも僕らは感情の手綱を奪われるわけにいかない。

YouTubeで見つけたロザンのTV会談を視聴。

【ニュース】緊急事態宣言に対するロザンの見解

基本をなぞりながら丁寧にお話されている。
TVの情報番組で唾飛ばしながら喚いているお歴々よりずっと理性と知性がある。

強権発動をし難くしているこの国のルールが、何故戦後から今に至るまで継続されているのか。
強制的な力で従えることはいくらでも可能だ、それをしない(できない)設定にされているのは何故か。
権力から離れて生きる者たち(民衆)が、己で思考し判断し行動する余白=自由を奪うべきではないからだ。
そして、僕らは、その趣旨に沿って「自分で考え判断し行動する」人間であれと求められているからだ。

誰かが正解を示してくれると思うな。偉大なリーダーが導くままに同方向へ進んでも大丈夫だなどと思うな。
声の大きい者が牽引する正義や正解に、全員が従うのが当然と思うな。

未曽有の危機に身を置く状況で、過剰な情報や無用な対立に惑わされ続けていれば、大抵の人は不安と不満を募らせる。
デマや誤った情報を鵜呑みにして、誰かを糾弾したり拒絶したりすることで留飲を下げる。
自分と異なる意見を発する者を「不謹慎」「一丸となるべき時に非協力的」と罵倒する。

――これら全ては、不安を制御できずに他人に正解を求め、判断と責任をも他人に依存する、考えることを放棄した人間の潰走するさまだ。

そりゃ、強力な指導者が現れて民草を正しい道へと導いてくれるって言うんなら、考えたくない人は簡単にそっちに靡くさ。
上手くいかなかったら責任は指導者に問えばいい(と決めている)し。
そうやって自分で考え判断し行動することを放棄して、誰かに全部預けて楽だなどと寄りかかっていると、
何一つとして己の判断で決められない状況に追い込まれる。
誰かの都合で動く・考えることだけを求められる生き物として扱われる政治体制を、僕は到底肯定できない。

だから僕は最後まで自分のことは自分で考えて決める「自主自立」を旗として掲げる。
それを支えるのは「自律」。自由だからこそ御すべき己の領域を、誰かのために尊重することを誓う。


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