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2019_10
10
(Thu)19:20

学校は監獄、社会は地獄

いじめが原因で死ぬ人間が増えていく一方なのに、いじめが犯罪にならない不思議な国。

いじめ自殺した少年事件の先駆けが、東京の中野冨士見町にあった中学でのいじめであろう。
あの事件も昨今のそれと変わらず生徒同士のみならず教員も関わっていたわけで、
もう21世紀なのに根っこの腐り具合は何も変わってないことに言葉も出ない。

ここ数日メディアがはしゃいで報道している神戸市の学校内総動員いじめ事件なんて、見るのも嫌になる。
安全な場所で権力をふるっていられるならば、人はどれだけえげつないことだって出来るのだというクソ汚ねえ生き見本だ。
これが教育の世界だというのなら、子供は今すぐ国外で育てようと強く思うし、何ならそのまま戻らなくていい。
子供にとっては誰かを踏み殺さなければ卒業できない監獄、それが学校。
大人にとっては子供を守り育てる以前に自分が圧殺されかねない地獄、それが教職。
共通するのは、「誰も助けてくれない場所=学校」だ。
学校どころか、社会だって似たようなものだ。

勉学や部活じゃなくて、学校では「転んだら徹底して踏みにじられる。誰も助けてはくれない」日常を知る。
そんな場所で生き抜いたとして、大人になった彼らの認識する世界は、所詮その延長線上にしかない。

教育ってそういうものなのか。
助けを求め、理不尽を訴える者の言葉を無視して状況を放置した挙句に壊れたら部品みたく棄てて
「そんな事実はアリマセン/いじめの認識はアリマセン」を臆面もなく繰り返すのが、教育現場の上層なのか。
涙なんて生理現象だからいくらだって垂れ流せるし、そんな薄汚い液体はしまっとけ。
ずっと安全地帯から高みの見物を決め込んで薄笑いしてたヤツらが泣いてどうしようってんだ。
情状酌量でも乞うつもりならどんだけ浅ましい根性してんだろな。ああ、だから放置してられたのかw

泣く資格があるひとは既に教壇から去ってしまったのに。

僕は小中時代、時代の価値観も重なって手酷い管理教育の坩堝に放り込まれた。
所謂団塊ジュニア世代なら、まあまあ共感を得られるかも知れない。
学校は監獄と前述したが、全くもって比喩でなくそういう世界にいた。
生徒同士だけでなく教員も荒んだ場所で、気に入らなければどこで殴られるか判らないから学校では警戒レベルが常に上限値だった。
幸いにも高校で「学校は監獄とは限らない、教員は人間なんだ」という大発見を得たためどうにか成人に漕ぎつけた。
…それからだいぶ経つのに、いまこの状況は何なんだ。

この国でひとを育てるなんて、もはや絶望でしかない。
生んで育てる行為に散々横やりを刺された挙句にいつどこで殺されるとも知れないのに(教育機関も信用出来ない)。
いじめでぼろぼろにされても殺されても誰も裁かれないなんて、どうかしてるよ。

教育に対する信頼なんてとっくに消えたよ。あるとでも思ってたのか?思い上がりも大概にしろ。
信じてはだめだと学んだよ。あんたらの言動から。
自分の立場可愛さに他人をぼろ雑巾にする、その有りようから。
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