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2018_06
14
(Thu)01:20

浅草でナイゲン

13日マチネ、浅草九劇にて『ナイゲン』観劇。
津和野諒さんのニューアイスクリースマスが観たくて、
蟄居状態から飛び出した。
津和野さん以外でわくわくしていた役者さんがいて、
おばか屋敷役の秋本さん。
けっこう前にコーヒーカップオーケストラで拝見したことがあり、
まさかおばか屋敷で観れるとか、嬉しすぎた

指定席をお願いしたところ、3148の真後ろだったのだが
腕が~!!おばか屋敷の腕が~!!うーーわーーーキモイ(誉め言葉
古屋敷さんと別の意味で気持ち悪かった(暴言無限大
その腕に気づいたIは地球をすくうの表情が、もうね笑
嫌いな毛虫をウッカリ見つけちゃったような視線だった…

海のYeahは、チャラさ(外見)が斉藤コータさんより200%増だったな
濃いんだけど、しつこい訳じゃないのがさすが
そしてやはりトイレを巡る一連のシーン、全く気の毒ではなかった笑
至近距離で見たぱんつの柄がすげえなあ…と…

津和野さんのアイスクリースマス・ザ・ニュージェネレーション
…このかたは、やはり、大声を発しているのが最高(超個人的嗜好)
個人の印象だけど、全国版のアイスよりはだいぶ大声で、
且つきちんとどさまわりを視界に捉えた上で、
糾弾の声をあげていた。
(あの時アイスを見上げたどさまわりの表情、イラっとしたなあ)

全体的には、台詞の細かい部分をさらに削いでいた印象
より少ない文字数に研ぐことで、会話の伝達速度が上がって、
数秒づつでも確実にランタイムがぎゅっとまとまった感じ。
…まあ、注意深く聞いていれば(あ、削ったかな)と察知するくらいのものなので
作品の中身には特に影響ない。

僕はツイッターやってないので、よもやまさか、冨坂さんの鬼エゴサに引っかかる危険は無い(はず)
とはいえ、ツイッターのナイゲン関連投稿を拾い読みしていると
どさまわりの思想はやはり異端で、どさまわり自体いわゆる「友達にはしたくない」人種なんだと痛感する

…僕には、どさまわりが、どうしても他人に思えない。
誰とも共有できない価値観や思想を抱え、
疎外された日々のなかでどんどんこじらせていったアレコレを思うたび、
どさまわりの思想はあたかも異国の地で同郷の人と出会ったくらいの
圧倒的な安堵を与えてくれた。

2012年版から観てきて、ずっと考えていること
『ナイゲン』において、どさまわりの思想の異端性が取り沙汰されるけれど、
問題は思想の中身と言うよりも、思想を主張する場や方法にあるように思えて仕方ない。

どさまわりが望む自主自立とは、何も文化祭(=ナイゲンの議題)に限った話ではないはずだ。
自主自立を脅かすものには、相応の場で異議申し立ての提議をするのがルールだ。
実現されるか否かは別として。
そのルールを守らず、別方向から脅威を破壊しにかかるのは、
ルールのみならずそれを遵守している者たちをも踏みにじる行為だ。
まさしく「そこんとこをめちゃくちゃ」にしているのだ。どさまわり自身が。

「こういう納得できないことには、反対しなきゃいけないんだよ。何でそれが分かんねんだよ」
納得できないのは、どさまわりだけだ。反対しなきゃいけないと信じているのも、どさまわりだけだ。
どさまわりがするべきは、自分が納得できない理由を明確に説明して、
賛同者に集ってもらうこと。
「納得できない」と「反対しなきゃいけない」のあいだをつなぐ部分がごっそり抜け落ちてるのに、
誰が支持するのか。
どさまわりのイカンところは「説明の無さ」
…宗教と化している部分だからこそ、説明が必要だなんて思いもしないのだろうけど。

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